在来船

幅広い貨物に対応する在来船荷役

臨港埠頭では、5つの岸壁で最大6隻の同時接岸が可能であり、接岸混みによる遅延とは無縁のスムーズな荷役を行っています。東港エリアにおいても、充実した設備とノウハウを生かし、多種多様な貨物を取り扱っております。また、岸壁に隣接するヤードには保管用の上屋や倉庫を完備して燻蒸・保管、さらに陸運にも対応し、時間のロスのない物流を実現。チップ、製紙メーカーの原材料、融雪塩、石炭、さらには自動車や電車など大型重量物まで、多種多様な貨物に対応できる設備と専門性を持つ作業員による効率的かつ高品質な作業に、多くのお客様から信頼をいただいています。

在来船事例

日本で廃車となった車両をインドネシアへ輸送するプロジェクトで、新津車両基地から臨港埠頭までの陸送と臨港埠頭での荷役作業をリンコーが担当しました。
25mプールと同じ長さを持つ巨大な貨物を、深夜、マルチトレーラーで岸壁へ。船内で固定用アンカーを溶接する溶接担当4名を始め、クレーンオペレーター2名、トレーラーオペレーター1名、作業員30名、現場管理者が集結し、積み込み作業を行いました。2018年から3年間で336両を輸送する計画です。

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